研究課題
研究活動スタート支援
本研究は,ロボットの全身動作の意図を分かりやすくするためのアニメ・漫画的な視覚・聴覚を通じた誇張表現の開発を目的とした.まず,視覚的表現として「快度」と「覚醒度」により連続的に変化する図形の形状と動作によってロボットの本心の感情を表現させ,これをロボットの胸部に表示する手法を開発した.また,聴覚的表現としてロボットの感情を表現したり動作の印象を強調する効果音を選定した.評価実験の結果,これらの単体,また組み合わせによってロボットの動作の印象を誇張することができることを確認した.
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IEEE Robotics and Automation Letters
巻: vol.1, No.2 号: 2 ページ: 1081-1088
10.1109/lra.2016.2530871
http://www.takanishi.mech.waseda.ac.jp/top/research/kobian/KOBIAN-RIV/index_j.htm