研究課題/領域番号 |
16H07290
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理・化学物理・ソフトマターの物理
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
坊野 慎治 早稲田大学, 理工学術院, 講師(任期付) (60778356)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 液晶 / ソフトマター / コレステリック液晶 / レーマン回転 / 異性体転移 / 光表面潤滑 / 物性実験 / ソフトマターの物理 / 表面・界面物性 |
研究成果の概要 |
等方相と共存したコレステリック液晶滴に温度勾配を印加すると、レーマン効果によってトルクが生じ、一方向回転を示す。本研究ではコレステリック滴と基板の間にアゾベンゼン基を有する高分子を導入し、紫外光で光励起することで表面を光潤滑した。潤滑により定量評価の難しい界面の影響を取り除くことができ、レーマントルクと粘性トルクが釣り合いから温度勾配が駆動するトルクを定量評価することが可能となった。
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