研究課題/領域番号 |
16H07292
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
今任 景一 早稲田大学, 理工学術院, 助教 (80777970)
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連携研究者 |
武田 直也 早稲田大学, 理工学術院先進理工学部, 教授 (60338978)
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研究協力者 |
中島 英和
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高分子材料 / メカノケミストリー / メカノクロミズム / メカノバイオロジー / 自己修復 / 電荷移動相互作用 / 高分子化学 / 応力検出 / 超分子化学 / 生体材料 / 電荷移動錯体 / 蛍光分子 / 分子プローブ |
研究成果の概要 |
本研究では、可逆的に解離・結合する蛍光性分子間の電荷移動(CT)相互作用を用いて、高感度なメカノプローブを開発し、高分子鎖に化学的に導入することで、高分子材料における微小応力を可逆的に検出することを目的として研究を実施した。設計したプローブとそれを有する高分子材料を合成したが、目的とする微小応力の可逆的検出は達成できなかった。一方、CT相互作用を可逆的な物理架橋点として高分子材料(エラストマー)中に導入した場合に、材料が穏和な環境下で自己修復性を示し、細胞培養足場としても利用可能であることが明らかとなった。
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