研究課題/領域番号 |
16H07296
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京工科大学 |
研究代表者 |
西口 周 東京工科大学, 医療保健学部, 助教 (60780137)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 慢性心不全 / フレイル / 老年学 / リハビリテーション |
研究実績の概要 |
本研究では慢性心不全高齢者の症状増悪に関連するフレイルの要素 (①非意図的な体重減少、②活力低下、③身体不活動、④歩行速度低下、⑤筋力低下)を同定および改善介入プログラムの効果検証を行うことを目的とし、本年度では、どのフレイルの要素が心不全高齢者の症状増悪に関連し、心不全による入院発生リスクを高めるのかを明らかにすることを主な目的に行った。 本年度は、慢性心不全高齢者206名を対象に、フレイルの5要素、および身体機能、認知機能、身体組成、心エコー検査、血液データを測定した。その後、6ヶ月間の心不全症状増悪による入院発生の有無を追跡調査し、6ヶ月後には心不全重症化の指標として血液データを採取した。 横断データに関して分析を行い、心不全重症度の指標であるBNPはフレイルの構成要素の中でも歩行速度低下と関連し、その関係には運動耐容能低下が介在することが示唆された。この内容は、国際誌「Journal of Geriatric Cardiology」に採択されている。 また、6ヶ月間の追跡調査結果、フレイルと運動耐容能低下が併存することにより、心不全症状増悪による入院発生のリスクが高まることが示唆された。本調査結果は、国際誌への投稿に向けて論文化を進めている。
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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