研究課題/領域番号 |
16H07316
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
後藤 久嗣 愛知学院大学, 歯学部, 非常勤助教 (10783037)
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研究協力者 |
菊池 毅
岡田 康佑
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ノックアウトマウス / 実験的歯周炎 / 実験的歯周炎惹起 / 歯学 |
研究成果の概要 |
歯周病病態でのTh17 関連免疫応答におけるIL-35 の役割を明らかにすることを目的とし、Ebi3-/-マウスと野生型マウスにPorphyromonas gingivalis(P. gingivalis)を経口接種し実験的歯周炎を惹起させ歯周病病態の比較検討を行った。その結果、Ebi3-/-マウス、野生型マウスともにP.gingivalisを感染させることで歯槽骨吸収が認められ、さらに、Ebi3-/-マウスにP.gingivalisを感染させた群において最も歯槽骨吸収が認められた。また、HE染色とTRAP染色を行った組織切片像にて、各群とも比較して顕著な差は認められなかった。
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