研究課題/領域番号 |
16H07320
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
電力工学・電力変換・電気機器
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研究機関 | 豊田工業大学 |
研究代表者 |
八尾 惇 豊田工業大学, 工学(系)研究科(研究院), ポストドクトラル研究員 (70779074)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 磁性材料 / 磁性材料測定 / 高周波 / 磁性体 / パワーエレクトロニクス / 鉄損 |
研究成果の概要 |
本研究では、高周波変圧器の実現を目指し、磁性体の特性評価研究を行った。まず、高Bsブロックコアが、従来材であるアモルファスブロックコアでは、実現できない1.6T以上の高磁束密度領域でも使用可能であることを示した。また、GaN-FET-インバータ励磁下の無方向性電磁鋼板及びアモルファスコアでは、リンギングにより鉄損が増加することが明らかとなった。さらに、ヒステリシス曲線内のメジャーループだけでなく、マイナーループも温度依存することがわかった。
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