研究課題/領域番号 |
16H07335
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
流体工学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
山崎 晴彦 同志社大学, 研究開発推進機構, 助教 (10780900)
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 磁気機能性流体 / 沸騰熱伝達 / 気液二相流 / 数値シミュレーション / 能動制御 / 沸騰気泡 / 非共沸 / CIP法 / Level Set 法 / 沸騰熱輸送 |
研究成果の概要 |
電磁誘導計測法および近赤外線を用いた光学的可視化により,非一様磁場下における沸騰気泡は,印加磁場強度を増加させるにつれ減少することが定量的に示された.また,数値シミュレーションにより,気泡離脱は表面張力と磁気浮力が支配的であることがわかった. 伝熱面に非一様磁場を印加することで,核沸騰領域において,最大13%もの熱伝達率の向上を確認した.非一様磁場下を印加することで,沸騰熱伝達を能動的に制御することが可能であることがわかった.
|