研究課題/領域番号 |
16H07339
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
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研究機関 | 京都橘大学 (2017) 立命館大学 (2016) |
研究代表者 |
土井 脩史 京都橘大学, 現代ビジネス学部, 専任講師 (70779082)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 部分断熱改修 / ヒートショック / 居住文化 / 伝統的木造住宅 / 被験者実験 / 建築計画 / 建築環境工学 / 断熱改修 / 都市計画・建築計画 |
研究成果の概要 |
本研究では、部分断熱改修を実施した京町家における有効なヒートショックの改善方策を明らかにすることを目的とした。ヒートショックの危険性が高い水廻り空間に着目し、水廻り空間を断熱改修することによって、ヒートショックの改善が可能かどうかを被験者実験により検証した。その結果、水廻り空間の断熱改修によって温熱環境が改善されたこと、被験者の生理量・心理量がともに改善されたことを明らかにした。すなわち、水廻り空間の断熱改修がヒートショックの改善に有効であることを明らかにした。
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