研究課題/領域番号 |
16H07342
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
鹿島 誠 龍谷大学, 龍谷大学 食と農の総合研究所, 博士研究員 (10780562)
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研究協力者 |
宮田 淳美 京都大学, 大学院・理学研究科, 研修員
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | プラナリア / 全能性幹細胞 / PIWI / piRNA / 幹細胞 / 免疫沈降 / RNA-seq |
研究成果の概要 |
プラナリアの全能性幹細胞の制御には、PIWIタンパク質(PiwiBとPiwiC)が重要であるが、その具体的な機序に関しては、不明であった。申請者は、先行研究で、PiwiBが転移因子に加えて、複数の機能性タンパク質コード遺伝子を制御していることを解明した。また、PiwiCがアンチセンス鎖を介して、PiwiBによる転移因子の抑制に寄与していることも解明していた。 本研究では、PiwiCがアンチセンス鎖からのPiwiBの標的認識に関わるsmall RNAの産生に関わっていることを示唆する別の結果を得た。また、PiwiC依存的にPiwiBが抑制する遺伝子を特定するために、RNA-Seqを行った。
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