研究課題/領域番号 |
16H07345
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
大橋 尚弘 大阪医科大学, 看護学部, 助教 (40646379)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 腎移植ドナー / 腎移植レシピエント / 長期支援 / 移植コーディネーター / 移植看護 / 腎移植 |
研究成果の概要 |
移植コーディネーターが腎移植後のドナーやレシピエントにどのような支援をどのように行い、その中でどのような困難や課題を抱えているのかを明らかにすることを目的とし、移植コーディネーター6名に半構造化面接を行った。 逐語録を分析した結果、コーディネーターはドナーやレシピエントへの支援を行う上での様々な制限を抱えつつも、その制限の中で創意工夫していた。しかし現状で行える工夫や支援には限界があり、"折り合い"をつけた外来支援、すなわち【“見えやすいデータ”の確認に終始する外来支援】、【限られたドナー、レシピエントへの支援】、【選択せざるを得ない、割り切った支援】を行っていた。
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