研究課題/領域番号 |
16H07362
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
高齢看護学
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研究機関 | 大阪青山大学 |
研究代表者 |
的場 圭 大阪青山大学, 健康科学部, 助手(移行) (20780448)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | リカバリー / 精神障がい / WRAP / IMR / 精神科看護 / 看護学 / 精神看護 |
研究成果の概要 |
リカバリー志向介入を実践している専門職に対して、質問紙調査およびインタビュー調査を実施し、介入に参加しなくなった精神障害者の実態と専門家のリカバリーに関する考えと援助の実際を明らかにすることで、当事者のリカバリーに沿った援助のあり方を検討することを目的とした。対象者らの75%が中断者のケアを経験していた。WRAP、IMRの実施者間でリカバリーへの姿勢に差はなかったが、リカバリー支援に対する認識の違いがあった。対象者らは、リカバリーの考え方を支援観の中心に持ちながらも、リカバリー志向介入へのこだわりのなさを持っていた。
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