研究課題/領域番号 |
16H07384
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東亜大学 |
研究代表者 |
都島 梨紗 東亜大学, 人間科学部, 講師 (70779909)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 非行からの立ち直り / 逸脱・社会問題研究 / 質的研究 / 追跡調査 / 施設内/社会内処遇 / 就労支援 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,公的機関による立ち直り支援に着目して,非行少年の立ち直りプロセスを継時的に明らかにすることである。そのため,(1)非行経験者に対する追跡調査。(2)少年処遇に携わる支援者に対するインタビュー調査を中心として行い,台湾との比較も試みた。 本研究を通して得られた知見は,以下の2点に集約される。1点は,非行経験者にとって,スティグマ付与の経験とその対処行動が非行からの「立ち直り」において重要な解釈資源になりうるということである。もう1点は,台湾では,学校における問題行動対応は,日本と異なり,輔導教師を中心とする組織の在り方で対応していることである。
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