研究課題/領域番号 |
16H07421
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
デバイス関連化学
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研究機関 | 分子科学研究所 |
研究代表者 |
伊澤 誠一郎 分子科学研究所, 物質分子科学研究領域, 助教 (60779809)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 有機太陽電池 / 有機半導体 / 界面 / 電荷再結合 / 電荷分離 / ドーピング / エネルギー準位接続 / 有機薄膜太陽電池 / 界面構造 / ドナー/アクセプター界面 |
研究成果の概要 |
有機薄膜太陽電池は、低製造コスト、柔軟性などの利点から、将来のエネルギー変換デバイスとして大きな注目を集めている。本研究では、電荷分離・再結合が起こる電子ドナー/アクセプター界面の構造を混合膜中で制御し、そのナノ構造と光電変換素過程との相関を明らかにすること、また有機薄膜太陽電池のデバイス性能の向上を目指して研究を行った。まずポリマー側鎖構造の違いで界面の混合状態を制御し、開放端電圧向上のためにはクーロン束縛を弱める必要があることを明らかにした。またドーピングにより、開放端電圧を制御することにも成功した。
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