研究課題/領域番号 |
16H07449
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子・生理科学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
杉山 龍介 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 基礎科学特別研究員 (10779664)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 植物二次代謝産物 / グルコシノレート / メタボローム / シロイヌナズナ / 統合オミクス解析 |
研究成果の概要 |
植物二次代謝産物であるグルコシノレート(GLS)は、外敵に対する化学的防御物質であると同時に、植物自身の生命活動を制御するシグナルとしてもはたらくと考えられている。本研究では、GLSの多機能性と、一個体あたり20種類にも及ぶ側鎖構造の多様性との関係を明らかにすることを目指した。様々なGLSで処理したシロイヌナズナ実生のトランスクリプトームを比較解析し,「GLSに幅広く保存される機能」と,「特定の側鎖構造をもつGLS分子種のみが示す機能」に関する知見を得た。また、安定同位体標識GLSを合成し、LCMSを用いた代謝物解析から、細胞内で活性発現の起点になると考えられる新しい分解経路を見出した。
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