研究課題/領域番号 |
16H07468
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
持続可能システム
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
小澤 暁人 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 研究員 (20783640)
|
研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 家庭用エネルギー / 地球温暖化ガス排出削減 / 省エネルギー / 創エネルギー / 家電製品 / 燃料電池 / ヒートポンプ / 太陽光発電 / 分散型エネルギーシステム / 太陽エネルギー |
研究成果の概要 |
これまで個別に評価されてきた需要側(家電製品など)・供給側(燃料電池など)の家庭用エネルギー技術について、導入による経済性・環境性を包括的に評価する手法を開発した。 家電・給湯製品の使用実態に基づいて家庭の電力・給湯需要を推計する「需要推計モデル」と、与えられた需要パターンに対して家庭用燃料電池・ヒートポンプ給湯器・太陽光発電による最適なエネルギー供給をシミュレーションする「最適供給モデル」を開発し、両者を統合した。 統合モデルによる分析を通じて、家庭用エネルギー技術の導入効果が世帯属性や技術の組み合わせ方によって変化することを定量的に明らかにし、エネルギー技術の効果的な実装に向けた示唆を得た。
|