研究課題/領域番号 |
16H07469
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
梁 滋路 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任助教 (10782807)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Sleep / Personal informatics / Wearable computing / Quantified Self / Health informatics / HCI / Fitbit / EEG / sleep / wearable / personal informatics / quantified self / 睡眠 / wearables / health / wearable fitness tracker |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、高い精度の睡眠追跡ウェアラブルデバイスの開発である。研究の結果は、以下の3点にまとめる。1.市販のデバイスは、総睡眠時間と睡眠効率の測定は医療機器によく一致する。しかし、睡眠段階の測定精度はまだ高くではない。2.エンドユーザーは睡眠および睡眠追跡装置の理解が限られている。3.一般化線形混合モデルに基づく新しい睡眠段階アルゴリズムを開発した。Fitbitの独自のアルゴリズムと比較すると、我々の新しいアルゴリズムは、より良い感度とバランスの取れた精度を達成することが判明した。これらの結果は、今後ウェアラブル睡眠追跡技術に関する研究の推進に新たな視点を与えることが期待できる。
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