研究課題/領域番号 |
16H07499
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
若山 勇紀 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 流動研究員 (70782853)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 血管新生 / VEGFR2 / ゼブラフィッシュ / 蛍光イメージング / 一方向性移動 / 蛍光生体イメージング / 発生・分化 / 細胞・組織 / シグナル伝達 |
研究成果の概要 |
血管新生は、既存の血管から血管枝が出芽し、新たな血管を構築するプロセスである。本研究課題では、血管新生過程の内皮細胞の移動がどのようにして制御されているのか検討するために、培養細胞およびゼブラフィッシュを用いて蛍光生体イメージング技術により解析を行なった。その結果、先導端に位置する内皮細胞においてVascular endothelial growth factor receptor2 (VEGFR2)がゴルジ装置からモータータンパク質KIF13Bを介して前方に輸送されていることが示唆された。また、内皮細胞の移動には隣り合う細胞同士の接着が重要であることが示唆された。
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