研究課題/領域番号 |
16H07504
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 |
研究代表者 |
飯島 則文 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 医薬基盤研究所 ワクチン・アジュバント研究センター, サブプロジェクトリーダー (40612552)
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連携研究者 |
奥崎 大介 大阪大学, 微生物病研究所 遺伝情報実センター ゲノム解析室, 助教 (00346131)
常木 雅之 昭和大学, 歯学部口腔病理学部門, 助教 (40714944)
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研究期間 (年度) |
2016-08-26 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 組織局在型メモリー T 細胞 / 粘膜免疫 / 組織局在型 T 細胞 / 組織常在型 T 細胞 |
研究成果の概要 |
本研究では、性感染症を引き起こすことが知られている性器ヘルペス (Herpes ximplex virus-2; HSV-2) 感染に対する生体防御機構の解明を目指しており、ウィルスが頻繁に複製することにより患者の QOL を著しく低下させることが問題となっている。また、他の性感染症を誘導する病原体の侵入や病態発現に大きく関与しており、宿主の生体防御機構の仕組みを理解することが新たな治療方法の開発に繋がると考えられる。本研究は、ウィルス産物の発現解析やメモリー T 細胞の機能解析を行い、粘膜組織で重要な役割を果たす組織局在型 CD4 陽性 メモリー T 細胞の特徴の一端を明らかにした。
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