研究課題
特別研究員奨励費
私は、キネマティック スニアエフ・ゼルドビッチ(KSZ)効果の観測を用いて、宇宙論的パラメータの制限することを目標に研究を行なってきた。そのために、私はKSZ効果の測定手法を新たに開発し、これまでのものよりもずっと高速に測定することを可能とした。そして、KSZ効果における理論予言も新たに作ることに成功した。このような新たな測定手法、理論モデルを用いて、実際の銀河データと宇宙背景マイクロ放射のデータを用いることで、当初の研究目標通りにKSZ効果を用いた宇宙論解析を行い、パラメータを制限することを可能にした。
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2018 2017 その他
すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (4件) (うち国際共著 1件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 1件)
Monthly Notices of the Royal Astronomical Society
巻: 484 号: 1 ページ: 364-384
10.1093/mnras/sty3249
MNRAS
巻: 475 号: 3 ページ: 3764-3785
10.1093/mnras/stx3362
巻: 473 号: 2 ページ: 2737-2752
10.1093/mnras/stx2333
JCAP
巻: 2017 号: 01 ページ: 057-057
10.1088/1475-7516/2017/01/057