研究課題/領域番号 |
16J05175
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
濱村 純平 神戸大学, 経営学研究科, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2016-04-22 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
2016年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 戦略的振替価格 / 価格競争 / サプライチェーン |
研究実績の概要 |
当該年度においては博士論文の執筆を中心に学会報告や論文の執筆を行った。研究課題を分析するにあたり、振替価格が研究課題内で重要な役割を果たしているため博士論文はその振替価格について分析を行っている。特に博士論文においては、振替価格の中でも企業が競争に直面する状況を想定して分析を行う戦略的振替価格についての分析を行った。研究課題実行のために、まずこれまでの振替価格研究に関するレビューを行った。その成果として国内の査読付き雑誌である原価計算研究に論文の掲載が受理された。この研究では管理会計研究に絞った文献調査を行うことで、管理会計実務と研究に対してどのような研究課題が残されているかについて議論を行った。このように戦略的振替価格研究についてのレビューを行うことで、本研究課題と類似した状況での分析モデルを構築することができ、本研究が目的とする不確実性がサプライチェーン全体の利益に与える影響についての分析が可能となる。 レビューを通して生まれた課題をもとに、博士論文では3つの数理モデルを構築して分析を行った。これらの分析は必ずしも研究課題と一致しないが、管理会計研究において非常に重要な課題であるため、博士論文内で分析して執筆を行った。また、これら3つの分析は必ずしもサプライチェーンを想定して分析を行っているわけではないが、組織構造がサプライチェーンと酷似している。加えて、分析方法もかなり近く、研究課題に応用することのできる設定も多く含んでいるため、研究課題を実行する上では非常に重要な分析を行っている。 これまでの研究は研究課題と直結する重要な研究であり、研究課題を遂行する上で不可欠である。現在、研究課題の分析についても少し取り組んでいる。しかし、設定の都合上うまく分析を行えないことがいくつかあり、現在その設定を修正している段階である。以上がここまでの研究実施状況である。
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現在までの達成度 (段落) |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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