研究課題/領域番号 |
16J05323
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
ナノ材料化学
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
田村 悠人 奈良先端科学技術大学院大学, 物質創成科学研究科, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2016-04-22 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
2017年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
2016年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | ベンゾポルフィリン / ドナーアクセプター / 熱前駆体法 / 相溶材 / 有機薄膜太陽電池 / 熱前駆体 / 連結分子 |
研究実績の概要 |
これまでに有機薄膜太陽電池材料として検討してきたべンゾポルフィリン(BP)-フラーレン連結化合物(BP-C60)の分子構造や薄膜物性に着目し、BP:PCBM系p-i-n型素子のi層構造を改善する相溶剤として連結化合物の添加効果を薄膜構造と光電変換効率から詳細に検討した。この研究により、適切な量のBP-C60を添加することでBPやPCBMのドメインサイズを発電に適したサイズへ調整することに成功しており、最大150%の変換効率の向上が確認された。得られた変換効率は、これまでの論文で粗告されていたBP:PCBM系p-i-n型素子の変換効率を上回る値であり、本研究によって開拓された膜構造手法が理想的な活性層構造の実現に向けて有用であることが示唆されている。 以上の成果をまとめた論文はすでに作成しており、現在投稿中である。
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現在までの達成度 (段落) |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
29年度が最終年度であるため、記入しない。
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