研究課題/領域番号 |
16K00013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎理論
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
山上 智幸 福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (80230324)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 計算量理論 / 使用メモリ領域量 / アルゴリズムの効率 / 線形領域仮説 / オンラインアルゴリズム / 弱線形メモリ領域還元 / 線形メモリ領域仮説 / 弱線形メモリ領域計算 / オートマトン / 内部状態数 / 計算モデル / トポロジカルオートマトン / アルゴリズム / 非決定性対数領域計算 / NL 最適化問題 / NL 探索問題 / 決定性アルゴリズムの効率 / 巨大ベータ処理 / メモリ領域 / 半線形領域計算量 / パラメタ化 / 有向グラフ経路探索問題 / 論理式充足判定問題 / 線形計画法 / メモリ領域量 / 探索アルゴリズム / NL探索問題 / メモリ領域仮説 |
研究成果の概要 |
社会的な情報通信インフラ整備により、通信ネットワーク網を介してあらゆるデータが巨大データベースに収集・保存され、小型で利便性の高いスマートフォンやタブレット端末が主なデータ処理デバイスとしてユーザに利用されている。しかし、小型デバイスは情報を格納するメモリ領域が物理的に制限されていることから、本研究では、多くの実用的な探索問題を効率良く解く為に、オンライン通信・計算ソフトウェアの実行に必要となる最少メモリ領域量を明らかにした。特に、メモリ領域量に関する実用的な作業用仮説を新たに提案し、この仮説の基で更に厳密な最少メモリ領域量を特定することに成功した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究成果は、小型デバイス上でビッグデータを取り扱うソフトウェア開発・設計に大きく貢献すると共に、今後社会インフラ設備の基盤となる情報産業の根幹を支える技術開発の支柱に成ると考えられる。特に本研究によって、多くの実用的な問題を処理するデバイスの小型化の技術的な限界が明確になり、メモリ効率の優れたソフトウェアによる巨大データ処理技術の進歩を著しく促すと期待できる。学術的にも、本研究が提案する作業用仮説は、デバイス内でのメモリ領域の効率的な使用方法の開発に向けた試金石となり、今後の探索問題研究の進歩と発展に多大な貢献が見込まれる。
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