| 研究課題/領域番号 |
16K00118
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
情報ネットワーク
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| 研究機関 | 東北大学 |
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研究代表者 |
高橋 秀幸 東北大学, 電気通信研究所, 助教 (40509072)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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| キーワード | 情報システム / スマートセンサ情報システム / 情報通信工学 / エージェント / 知的情報システム / 高齢者支援 / 能動的情報資源 |
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| 研究成果の概要 |
高齢者と介護者を取り巻く「人・モノ・データ」の有機的な連携によって，高齢者の日常生活における体験や創造活動を体験記憶の補助として活用するための能動的な情報資源（Active Information Resource(AIR)）の生成，情報資源と記憶モデルを適用した認知症予防支援環境の構築，センサ，アクチュエータ，移動型ロボットの即興的な連携による高齢者の異常検出および生活補助，必要なデータの収集や分析・加工による遠隔介護者への情報提供支援環境を構築するための介護予防支援プラットフォームの開発および各種機能の試作を行い，本提案プラットフォームの有効性と実用可能性について検証することができた．
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高齢者の心身の機能低下予防に関する医療・福祉の諸問題が喫緊の課題となっている．本研究では，社会的な問題を解決するために，認知症発症の予防，徘徊防止，遠隔介護などの支援を想定した介護予防支援システムの実現に向けて，高齢者および介護者の状況に応じたサービスの提供が可能な知的情報処理基盤技術の研究開発を行った．具体的には，システムの柔軟な拡張性や再利用性に対応し，様々なIoT機器の連携が可能なプラットフォームの開発を行った．また，能動的な体験記憶や創造活動などの想起補助，高齢者の異常時検出と遠隔介護者への情報提供支援などに関する各種機能の試作および効果，今後の課題について整理することができた.
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