研究課題/領域番号 |
16K00412
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生命・健康・医療情報学
|
研究機関 | 公益財団法人野口研究所 |
研究代表者 |
山田 一作 (小山内一作) 公益財団法人野口研究所, 研究部, 研究員 (50370185)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 化学構造 / セマンティックウェブ / オントロジー / 複合糖質 / 糖鎖 / 蛋白質 / 脂質 / 化合物 / タンパク質 / 表記法 / バイオインフォマティクス / ケモインフォマティクス / 化学構造表記 / インフォマティクス / セマンティック・ウェブ / データベース / 天然物 / 糖鎖情報学 |
研究成果の概要 |
各学問分野においては様々なデータ表現法がある。これらの分野毎に特色があり、異分野とのデータ統合は困難な場合が多い。本研究では、多くの研究分野において用いられている化学物質の化学構造に着目し、その部分構造を鍵として異なる分野のデータを統合化することを実現するための化合物の表現法を開発した。そして化学構造からその他の情報へもつながることができた。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学問領域間では同じようなデータであっても表現方法が異なることにより情報の共有化や利活用がこれまで困難であった。本研究では化学物質の化学構造を鍵とした表現方法を開発することで、複数の領域における情報の共有化を実現するための障壁を低減させる方法を開発した。
|