研究課題/領域番号 |
16K00462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 首都大学東京 (2019) 佐賀大学 (2016-2018) |
研究代表者 |
杉本 達應 首都大学東京, システムデザイン研究科, 准教授 (00351221)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 情報デザイン / 可視化 / ビジュアライゼーション / データビジュアライゼーション |
研究成果の概要 |
本研究は、ビッグデータ時代のデータ・ビジュアライゼーション(情報の可視化)における、統計科学、情報科学分野で先行している取り組みを、デザイン分野の教育実践と組み合わせ、より人々に伝わりやすい可視化を実現することを目的とする。この目的を達成するため、研究代表者が専門とするデザイン分野からアプローチし、従来のデザインの範囲を超えた可視化を前提としたデザインに必要な要素を検討し、体系化する。研究会や演習授業の実践、作品制作を通じ、「データ駆動型デザイン(Data-driven Design)」を学習するための教育プログラムを構築し、可視化デザインの指針案制作を進めた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究を遂行することで、複数の大学の専門科目でデータ可視化のデザインの教育実践を行った。また、地理空間情報の可視化を行うWebアプリケーションの開発、統計データの可視化を行うWebアプリケーションの開発、こども向け美術展での参加型展示のシステム開発と結果の可視化などを行い、デザイン教育とデザイン制作の両面でデータ可視化の実践を行った。
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