研究課題/領域番号 |
16K00483
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
喜多 敏博 熊本大学, 教授システム学研究センター, 教授 (20284739)
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研究分担者 |
長岡 千香子 熊本大学, 教授システム学研究センター, 特定事業研究員 (90749839)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Moodle / 活用方法 / マニュアル / LMS / eラーニング / サンプル素材 / 活用事例 / 逆引きマニュアル / eラーニング |
研究成果の概要 |
Moodleを用いたICT活用教育を普及するための基本的資料として広く利用できる、Moodleのすべての機能説明を網羅するMoodleDocsの日本語版(非公式版)の構築を、英語版からの翻訳により行った。また、eラーニング等活用の事例集として、Moodleのレシピ集サイトを構築した。加えて、LMSを効果的に利用する検討を行った研究成果として、音声インターフェイスを実装することについて得られた知見をまとめるとともに、Moodleの小テストを音声ユーザインターフェイス経由で受験できる音声アプリのプロトタイプを一般公開した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
MoodleDocsは、Moodleのすべての機能についての説明が網羅されており、スクリーンショットを多く掲載して操作方法や活用方法を解説し、各機能のサマリをYoutube動画として埋め込んであるなど、Moodleを効果的に活用するための手引として利用価値が高い。構築した非公式日本語版MoodleDocsは、 http://moodledocs.tkita.net/ にて公開している。また、GoogleアシスタントおよびAmazonアレクサ向けに一般公開した音声アプリ「Moodle小テスト」は、Moodleをより直感的に、低い認知負荷で利用できるようにする試みを体験できる実装例である。
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