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物理模型と仮想環境をマッピングしたネットワーク教育プラットフォームの作成

研究課題

研究課題/領域番号 16K00487
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 学習支援システム
研究機関千葉工業大学

研究代表者

中川 泰宏  千葉工業大学, 情報科学部, 助教 (60348365)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2017年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードLAN管理学習 / 学習支援システム / 仮想計算機 / プライベートクラウド / 物理模型 / 教育工学 / LAN管理 / クラウド / 論理設計 / 物理設計
研究成果の概要

本研究では,仮想化環境の優れたメリットを活かしつつ,模型を用いた箱庭と連動させることで,物理的な側面の学習を強化するLAN/WAN学習のためのプラットフォームを提案した.具体的には,教育システム情報学会において「物理模型と仮想環境をマッピングしたネットワーク教育プラットフォームの一提案」という題目で,物理的な装置に見立てたデバイス模型と仮想化された環境を連動させた箱庭ネットワーク環境の構築手法について研究報告を行っている.現在,数十名規模の複数名教育への対応を視野に入れたスケーラビリティの改善を行い,これらの成果を踏まえた研究報告を行う予定である.

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では,物理的な装置に見立てたデバイス模型と仮想化された環境を連動させ,箱庭ネットワーク環境の構築手法に関する研究報告よって,仮想化環境の利点を拡張する方法で物理接続に関する学習が行えるハイブリッド環境の提案を行った.学術的には,これまで提案されてきた仮想的な環境と物理的な環境を利用した学習手法の特徴を融合する新しい取り組みの一つとして発展させたことに意義がある.社会的には,この環境を利用した学習の実現により,クラウドサービスを利用することで,デバイス模型によるコンパクトなネットワーク管理学習環境の構築が可能となり,ネットワーク管理学習の機会向上に向けて貢献できることに意義がある.

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2017

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 物理模型と仮想環境をマッピングしたネットワーク教育プラットフォームの一提案2017

    • 著者名/発表者名
      中川 泰宏
    • 学会等名
      教育システム情報学会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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