| 研究課題/領域番号 |
16K00492
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 応募区分 | 一般 |
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| 研究分野 |
学習支援システム
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| 研究機関 | 常葉大学 |
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研究代表者 |
喜久川 功 常葉大学, 社会環境学部, 准教授 (10440611)
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| 研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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| キーワード | アクティブラーニング / ラーニングデザイン / 授業設計支援 / 学習支援 / システム開発 / リフレクション支援ツール / ICTを活用した授業実践 / LMS / 省察的実践モデル / eポートフォリオ / 教育工学 / 情報システム / 学習支援システム |
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| 研究成果の概要 |
本研究の目的は，授業者の設計したアクティブラーニング型授業において，学習者が継続的に省察的な活動を遂行することのできる環境を構築することである．これを実現するために，アクティブラーニング型授業のスムーズな展開・進行を支援するためのシステム（DLMS）と，DLMSと連携して稼働可能なリフレクション支援ツール（RePraCard）の開発を行った．DLMSを用いた授業実践の結果から，DLMS活用の有用性が示された．また，RePraCardの試用結果からは，全ての学習者（計7人）が「RePraCardは自身のふり返りに役に立つ」と認識していたことが確認された．
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年，大学等の授業では，効果的なアクティブラーニングの実現に向け，①一斉学習・個別学習・グループ学習が有機的に構造化された学習，②授業内・外の活動が密接に連動した学習，③省察的な学習，といった学習活動を授業に取り入れることが求められているが，既存の学習支援システムは，上記①～③に対する支援が部分的・断続的にしか行えていなかった．そこで，本研究では，上記①～③をシームレスに支援可能なシステムを開発し，これらを活用した授業の設計・実践を行い，学会等で得られた知見を発表してきた．これにより，本研究では，効果的なアクティブラーニング型授業を探求する際に有用な情報を提供できたと考えている．
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