研究課題/領域番号 |
16K00594
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 埼玉県環境科学国際センター |
研究代表者 |
鈴木 和将 埼玉県環境科学国際センター, 資源循環・廃棄物担当, 専門研究員 (70379824)
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研究協力者 |
水藤 寛
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 廃棄物最終処分場 / 埋立層 / 間隙構造 / 数値シミュレーション / パーシステントホモロジー / パーシステント図 / 位相的データ解析 / 壁面せん断応力 / 多変量解析 / 廃棄物埋立層 / 数値流体解析 / 安定化有限要素法 / GPGPU / 並列計算 / パーシステントホモロジー群 |
研究成果の概要 |
本研究は、廃棄物最終処分場における埋立層間隙内の流れに着目して、間隙流数値シミュレーションを実施するとともにパーシステントホモロジーによる位相的データ解析を行った。その結果、純粋数学の一分野である幾何学を活用した新しいアプローチにより、間隙幾何構造と流体特性との関係性を明らかにできたことが、本研究の成果である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の位相幾何学的なアプローチは、廃棄物最終処分場のみならず、同様の多孔質材料に適用可能と考えられ、環境、材料科学、資源開発等、幅広い分野への展開が期待される。
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