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シニア向け携行型歩行動作・動線追跡システムのデザイン

研究課題

研究課題/領域番号 16K00737
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 デザイン学
研究機関兵庫県立工業技術センター

研究代表者

後藤 泰徳  兵庫県立工業技術センター, 技術企画部, 技術支援室長 (70470242)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード高齢者 / 歩行 / モーションキャプチャー / ロコモ / ロコモティブシンドローム / デザイン
研究成果の概要

後期高齢者のQOL向上のためのデザインを行う上で、高齢者の歩行特性を知ることがますます重要になっており、そのためには、歩行時の3次元動作や動線のデータを収集し、分析することが必要である。しかし、現状のモーションキャプチャーは実験環境の整ったラボで行うこと前提としている。そのため、ほとんどの三次元動作データは比較的若い健常者のものである。そこで後期高齢者の歩行データを居住地域に近い公的施設で収集可能にするため、シニア向け携行型歩行動作・動線追跡システム開発を目指した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

健康的な生活をおくる上で、歩行は欠かせない動作の一つであるが、近年、高齢化社会が進み、特に後期高齢者の筋肉減少症(サルコペニア)等に起因する歩行障害が日常生活動作能力(ADL:Activities of Daily Living)の低下につながることが指摘されるようになった。「歩行」は人間にとって重要な移動機能であり、その機能低下が生活機能の低下を招くので、その予防は重要であるとされる(※2)。そのためにも、後期高齢者の歩行データの収集は有意義であると考えた。

報告書

(4件)
  • 2018 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2018

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] シニア向け携行型歩行動作・動線追跡システムのデザイン2018

    • 著者名/発表者名
      後藤泰徳
    • 学会等名
      日本デザイン学会
    • 関連する報告書
      2018 実績報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2020-03-30  

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