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シティズンシップ意識を育むコミュニティと連携した家庭科におけるキャリア教育の検討

研究課題

研究課題/領域番号 16K00744
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 家政・生活学一般
研究機関山梨大学

研究代表者

志村 結美  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (00403767)

研究分担者 大橋 寿美子  大妻女子大学, 社会情報学部, 教授 (40418984)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード家庭科教育 / キャリア教育 / シティズンシップ教育 / 家政・家庭科教育
研究成果の概要

本研究の目的は、シティズンシップ意識を育成することを通しながら、家庭科におけるキャリア教育の可能性の検討を行うことが目的である。 大学生や中学生、中学校の家庭科教員、そして地域での活動をしているボランティア学生、またその地域の住人に対して調査を行い、分析、授業開発等を行った。その結果、キャリア意識やシティズンシップ意識は関連性があり、家庭科の学習意欲とも大きな関連があることが明らかとなった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

家庭生活や地域社会に根ざした学びを特徴とする家庭科教育は、地域社会の形成者を育成することに大きな役割を果たすことができる。そのような中、家庭科におけるキャリア教育、シティズンシップ教育との有効な実践が期待されている現状ではあるが、しかし、両者の関係性を明らかにした研究は少ない。本研究では、家庭科学習とキャリア教育、シティズンシップ教育との関係性を各種調査から明らかにしたことに学術的意義や社会的意義があると考える。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2018 2017 2016

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 家庭科におけるキャリア教育の可能性の検討―被災地の高等学校家庭科教員対象調査結果から―2017

    • 著者名/発表者名
      志村結美・佐藤典子・大橋寿美子
    • 雑誌名

      山梨大学教育学部紀要

      巻: 1巻25号 ページ: 133-140

    • NAID

      130005485145

    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校家庭科における学習意欲を高める授業の検討2018

    • 著者名/発表者名
      渡邉綾馨・志村結美
    • 学会等名
      日本家庭科教育学会例会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [学会発表] 家庭科におけるシティズシップ教育とキャリア教育の検討2017

    • 著者名/発表者名
      佐藤安純・志村結美
    • 学会等名
      日本家庭科教育学会例会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会発表] 家庭科におけるキャリア教育の授業開発2016

    • 著者名/発表者名
      丹采風・志村結美
    • 学会等名
      日本家庭科教育学会2016年度例会
    • 発表場所
      東京家政大学(東京)
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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