研究課題/領域番号 |
16K00797
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
|
研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
長崎 巌 共立女子大学, 家政学部, 教授 (20155922)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 呉服 / 職人 / 注文 / 衣生活 / 染織文化史 / 服飾史 |
研究成果の概要 |
江戸時代において小袖を注文する際に、小袖の地色や模様、及び模様を表すための技法を選ぶために用いられた版本及び肉筆の小袖雛形本、型染見本帳、色見本帳は、当時最新流行の色や模様、染織技法を知ることができる資料として、江戸時代の小袖の様式変遷を明らかにする上で非常に有効な資料ということができる。本研究は、これら資料の現時点における所在(所蔵者)と、それらの書誌学的内容を明らかにしたものである。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
江戸時代において小袖を注文する際に、小袖の地色や模様、及び模様を表すための技法を選ぶために用いられた版本及び肉筆の小袖雛形本、型染見本帳、色見本帳は、当時最新流行の色や模様、染織技法を知ることができる資料として、江戸時代の小袖の様式変遷を明らかにする上で非常に有効な資料ということができる。 本研究は、これら資料の現時点における所在(所蔵者)と、それらの書誌学的内容を明らかにしたもので、今後、様々な分野の研究者等によってこれら資料が活用されることにより、染織史・服飾史の領域のみならず、社会行動学的な領域にも大きく寄与できる。
|