研究課題/領域番号 |
16K00977
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 金沢工業大学 |
研究代表者 |
磯崎 俊明 金沢工業大学, 教育支援機構, 教授 (60531457)
|
研究分担者 |
南出 章幸 国際高等専門学校, 電気電子工学科, 教授 (20259849)
竹俣 一也 国際高等専門学校, グローバル情報学科, 教授 (50167491)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 工学設計 / PBL / 地域連携 |
研究成果の概要 |
持続可能な社会を創生していくためには、地域において学校を核とした連携・協働による取組が必要である。そこで本研究では、地域との関わりを重視した教育プログラムの開発について検討した。初等中等教育と高等教育でのアクティブラーニングを連携させることで、両教育機関が所有する多職種のマルチステークホルダーに所属する方々と、学習者が相互に交流することができる教育システムが構築できる。ここでは連携アクティブラーニング教育推進システムとして研修型(プロジェクト推進型)学習プログラムおよび学びのコミュニティー形成型(講座運営型)学習プログラムを開発し、実践した。本報告はその取り組みについて示されている。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
持続可能な社会を創生していくためには、地域において学校を核とした連携および協働による取組が必要である。本研究ではその連携および協働についての具体的な教育実践が示されており、この点において学術的意義がある。また、高齢者施設との関わりや福祉に関するものづくり教育についても検討されており、社会的意義がある。
|