研究課題/領域番号 |
16K00998
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター) |
研究代表者 |
市川 修 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 教授 (80302941)
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研究分担者 |
小林 浩昭 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 准教授 (40770285)
森口 肇 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構職業能力開発総合大学校(能力開発院、基盤整備センター), 能力開発院, 助教 (60769826)
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研究協力者 |
田川 泰敬
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 工学教育 / メカトロニクス / 空気圧制御 / フィードバック制御 / 制御工学 / 教育工学 / 科学教育 / 空気式フィードバック制御 / システム工学 / 機械力学・制御 |
研究成果の概要 |
圧縮空気を用いて機器を自動制御する空気圧制御技術は、さまざまな用途に用いられている。本研究では、産業機械の空気圧制御システムの設計、製作、制御ができる生産技術者を育成するために、空気圧機器の構造と特性、制御法等を学習するカリキュラムを整備し、教材を開発した。さらに、機械式フィードバック制御された空気圧機器を用いて、空気圧制御システムの設計・製作と性能評価の方法を検討し、それらを応用した実習教材を提案した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
空気圧制御技術は、生産設備、医療機器、自動ドアなど、さまざまな自動化設備に用いられている。しかし、高等教育機関では空気圧制御やその自動化技術など、産業界で必要とされている教育が十分に行われていない。本研究の成果を職業教育に適用すれば、空気圧機器の構造、特性の理解と、空気圧制御システムの設計、製作、評価に関する教育を行うことができ、実践的な生産技術者の育成を行うことができると期待される。
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