研究課題/領域番号 |
16K01014
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 愛知教育大学 |
研究代表者 |
磯部 征尊 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (70736769)
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研究分担者 |
山崎 貞登 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (40230396)
寺田 光宏 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 教授 (40514641)
野村 泰朗 埼玉大学, 教育学部, 准教授 (30312911)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 技術科教育 / STEM教育 / MINT教育 / STEAM教育 / 学習プロセス / 科学・情報技術 / Design教育 / 技術・情報教育 / 比較教育 / 科学教育 |
研究成果の概要 |
本研究の主たる目的は,ドイツのMINT教育及び,英国のSTEM(Science, Technology, Engineering, Mathematics)教育,米国のSTEAM(Science, Technology, Engineering, Arts, Mathematics)教育の学習プロセスに注目し,比較カリキュラムの観点から各教育の類似点と相違点を明らかにするものである。本研究の結果,科学,技術,エンジニアリング,数学の各々の資質・能力を整理した上で,基本概念や文脈に応じて各分野の関連性を検討したり,特定の分野を中心に重点化を図ったりすることが重要であることを考察した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究によるドイツ,英国,米国調査を通じて,科学・技術・工学・数学などの教科の連携を図る教材が複数開発されていることが分かった。また,2020年度から必修化されるプログラミング教育に関する教材も,STEM教育やSTEAM教育の一つとして英国や米国で重視されていた。このように,他国の開発された教材は,今後の我が国のSTEM教育を進める上での知見を提供していると考える。
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