研究課題/領域番号 |
16K01031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
坪田 幸政 桜美林大学, 自然科学系, 教授 (70406859)
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研究協力者 |
松本 直記
杵島 正洋
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 持続可能性 / SDGs / STEM / 地球環境 / 気候変動 / 教材開発 / 科学技術 / 人口 / 食糧 / エネルギー / 国際比較 / 科学と社会・文化 / 再生可能エネルギー |
研究成果の概要 |
高校生と大学生を対象として,持続可能性(Sustainability)に関するSTEM教材を開発した.テーマは再生可能エネルギーの利用技術と食物生産,物質循環,地球環境とし,制御技術やプログラミング,統計力を培うことを目的とした.また,諸外国でのアンケート調査を参考にして,持続可能性に関するアンケート調査を行った.持続可能性に関する認知度は,あまり高くないことがわかった.また,高校生と大学生では,持続可能性に対する認識と意識に違いのあることがわかった.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高校生と大学生の持続可能性に対する認識調査に関する知見が得られたことで,持続可能性に関する組織としての取り組みや指導者研修,継続な学びの必要性など,持続可能性の理解を増進させるための方向性を見極めることができた.また,本研究で開発したSTEM教材の普及を図ることで,持続可能な社会の構築に貢献できることが確認できた.
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