研究課題/領域番号 |
16K01070
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
久保田 真一郎 熊本大学, 総合情報統括センター, 准教授 (80381143)
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研究分担者 |
松葉 龍一 熊本大学, 教授システム学研究センター, 准教授 (40336227)
宮崎 誠 畿央大学, 教育学部, 特任助教 (60613065)
平岡 斉士 熊本大学, 教授システム学研究センター, 准教授 (80456772)
仲道 雅輝 愛媛大学, 教育・学生支援機構, 講師 (90625279)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ポートフォリオ / S-P表分析 / アダプティブラーニング / 教育工学 / 教授学習支援システム / ルーブリック / eポートフォリオ |
研究成果の概要 |
eポートフォリを用いた学習は容易ではなく,段階ごとに学習支援が必要と考えられている.今回の研究によって,学習が進む中で,開発するルーブリック評価表を使い,段階的に評価を実施し,評価結果をS-P表分析することで同じ傾向の学習者にグループ分けすることができると考えている.グループ分けされた学習者にとって最適な学習支援が可能と考えている.以降も継続して今回の成果を使い.S-P表分析手法を実践にて検証し,学習支援を実践する.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
eポートフォリを用いた学習では,それまで学習で作成したレポートや作品を証拠として,自分の能力(できること)を1つにまとめた資料(eポートフォリオ)を製作して自己アピールする.その学びは容易ではなく,段階ごとに学習支援が必要と考えられている.今回のチェックリストを使うことで,学習者は自分のeポートフォリの出来具合を評価できるようになると考えている.また,今回のS-P表分析を用いて,評価結果をもとに似た学習者同士のグループをシステムで構成できる可能性がある.
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