研究課題/領域番号 |
16K01093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 仁愛女子短期大学 |
研究代表者 |
田中 洋一 仁愛女子短期大学, 生活科学学科, 教授 (20340036)
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研究分担者 |
森本 康彦 東京学芸大学, ICTセンター, 教授 (10387532)
宮崎 誠 帝京大学, 理工学部, 助教 (60613065)
山川 修 福井県立大学, 学術教養センター, 教授 (90230325)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | eポートフォリオ / 学習の習慣化 / リフレクション / 教育工学 / 教授学習支援システム |
研究成果の概要 |
基礎学力や学習意欲の低い学生がeポートフォリオ学習を習慣化するため、経験学習に基づくリフレクション・プロンプトモデルを設計した。また、学生がeポートフォリオに学習成果物を蓄積するサイクルを習慣化する仕組みとして、リフレクション・プロンプトモデルに従った対話が可能な振り返り支援AIチャットボットを開発した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
「学習の習慣化」の重要性及び習慣化にプロンプトが効果的なことを示し、AIチャットボットの活用法を開発した。リフレクション・プロンプトモデルに基づくURシートを開発し、公開した。また、オープンソースeポートフォリオの開発者等、海外のeポートフォリオ・コミュニティと連携し、MaharaユーザグループJapanの運営、eポートフォリオに関するフォーラム等の開催、eポートフォリオに関する書籍の執筆等、教育分野におけるeポートフォリオ活用の意義について啓発した。
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