研究課題/領域番号 |
16K01135
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 神奈川歯科大学 |
研究代表者 |
飯田 貴俊 神奈川歯科大学, 大学院歯学研究科, 講師 (20747787)
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研究分担者 |
星野 由美 神奈川歯科大学短期大学部, その他部局等, 准教授 (60457314)
堀 一浩 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (70379080)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 舌接触補助床 / 摂食嚥下リハビリテーション教育 / 口腔期障害 / 摂食嚥下障害 / 口腔期 / MISLA / シミュレーション / シミュレーション実習 / 歯学部 / 教育 / 摂食嚥下リハビリテーション / 口腔リハビリテーション / 構音障害 / 嚥下障害 / 歯学部教育 / シミュレーション教育 |
研究成果の概要 |
超高齢社会の歯科治療需要の変化から、摂食嚥下リハビリテーション等、口腔機能の回復を目標とした医療サービスへと歯科医療の中心は転換しつつあり、これを担える歯科医師が求められている。本研究では摂食嚥下リハビリテーション学教育の標準化に向け、独自に開発した口腔期摂食嚥下障害シミュレータを用いて、歯科領域で特に重要な口腔期障害(口腔から咽頭への送り込み障害)の理解と評価法、その対処法としての舌接触補助床(嚥下機能を補助するマウスピース)の作製方法習得を主眼とした実習プログラムの開発をおこなった。本実習プログラムによって超高齢社会の訪問診療での臨床において高い実践力をもつ歯科医師の人材確保が可能となる。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果によって、摂食嚥下リハビリテーション学教育の標準化に向け、独自に開発した口腔期摂食嚥下障害シミュレータを用いて、歯科領域で特に重要な口腔期障害(口腔から咽頭への送り込み障害)の理解と評価法,その対処法としての舌接触補助床(嚥下機能を補助するマウスピース)の作製方法習得を主眼とした実習プログラムの開発につながり、本実習プログラムによって超高齢社会の訪問診療での臨床において高い実践力をもつ歯科医師の人材確保が可能となる。
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