研究課題/領域番号 |
16K01239
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
中出 康一 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50207825)
|
研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | マルコフ決定過程 / 待ち行列理論 / 数理計画 / 在庫理論 / 部品管理 / 作業者配置 / 最適化 / リードタイム / 生産指示 / U字ライン / 生産システム / サプライチェイン / 発注 / 在庫 / 信頼性 / 生産計画 / 製造革新 / OR |
研究成果の概要 |
多段生産システム, 巡回型のU字ライン, 新旧製品が存在する商品を販売する販売者,部品の劣化管理等,生産在庫販売に関するシステムを取り上げた.待ち行列理論,マルコフ決定過程等の数理モデルを用いて,利益をあげる(コストを下げる)政策を求めた. 需要や在庫量,発注量,製品・部品の劣化等の情報の変化に対応して,顧客満足度も考慮しながら,適切に生産指示,サービスの制御,顧客への情報提供,部品管理をおこなう方法についてモデル化と理論的数値的解析を行うことが出来た
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
生産・在庫・販売等において,需要や在庫量,既存発注量,製品・部品の劣化等, 様々な情報の変化に対応して,顧客満足度も考慮しながら,適切に生産指示,サービスの制御,顧客への情報提供,部品管理をおこなう方法について,数理モデル化を行い,理論的・数値的に求めることが出来た.情報を適切に取り入れ,また適切に顧客に情報を与えることで,生産者・販売者の利益を得る事が出来ることを示している.
|