研究課題/領域番号 |
16K01257
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
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研究分担者 |
開沼 泰隆 首都大学東京, システムデザイン学部, 教授 (90204312)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Supply chain management / Risk management / Supply chain distruption / ロジスティクス / サプライチェーン・リスク・マネジメント |
研究成果の概要 |
私たちは、自動車業界や電子機器業界の日本企業100社以上からデータを収集し分析した結果、調査対象企業におけるサプライチェーンリスクの要因を特定することができた。我々は調査結果を一般化し、日本の自動車及び電子産業におけるリスク管理の特徴を定式化するためのモデル開発を行った。 さらに、2018年にSpringerによって出版された「サプライチェーンリスク管理:先進的なツール、モデル、および開発」と題した本を編集した。それはサプライチェーンリスク管理の分野における最新の研究成果に基づいた3セクション、18章で構成されるものである。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
私たちは、自動車業界や電子機器業界の日本企業を調査して、サプライチェーン途絶の要因を特定することができた。また、サプライチェーン途絶を軽減するためのリスクマネジメント特性を定式化したモデル開発を行った。
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