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拡散テンソル画像による自閉スペクトラム症児に対する運動訓練の効果検証

研究課題

研究課題/領域番号 16K01509
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関長崎大学

研究代表者

徳永 瑛子  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 助教 (10710436)

研究分担者 岩永 竜一郎  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (40305389)
花家 竜三  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 招へい教員 (10740194)
今村 明  長崎大学, 病院(医学系), 教授 (40325642)
小澤 寛樹  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(医学系), 教授 (50260766)
研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードASD / 拡散テンソル / 拡散テンソル画像 / DTI / 運動 / 自閉スペクトラム症 / 脳画像 / 作業療法学 / 運動訓練
研究成果の概要

コントロール群である健常成人(ASDを持っていない人)の撮像、検査を先に実施し、コントロール群のデータを収集するとともに、実験の手順や撮影に関して特別な苦痛や不安がおこらないことを確認した。
ASD当事者(男性3名、女性7名)に対してコントロール群同様の検査を実施したが、コロナウィルスの蔓延のため、協力機関である病院でのDTI画像撮像がかなわなかった。今後、状況が落ち着いたら再度調査を行う予定である。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまでASDに関する調査は多くなされており、特に今回テーマとした運動においても運動訓練を行うことでパフォーマンスや、運動能力自体が向上したという報告はなされている。しかし、それを脳白質の変化からとらえた調査は多くなく、パフォーマンスの改善と神経学的な変化が同時に起こっているかという点に関する調査は不十分である。またそれをASD児対象で行ったものはさらに少ない。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2021-02-19  

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