研究課題/領域番号 |
16K01613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
茅野 理子 宇都宮大学, 教育学部, 名誉教授 (60125812)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 表現運動 / ダンス / 授業モデル / 小中高連携 / 指導の一般化 / 指導の汎化 / 舞踊教育 / 学習支援ソフト |
研究成果の概要 |
本研究は、小中高連携を意図したダンスの教育プログラムとして、体育を専門としない小学校教員でも基本的な授業展開の見通しをもって指導ができる授業モデルを構築することを目的とした。まず、「これだけは」という3つのポイント(導入、展開①:課題提示、展開②:個、グループで動きを工夫)を示して授業展開をまとめ、「何を、どのように」という授業の流れが簡易的に見えるようにした。その上で、授業計画立案の参考例として指導案を示すとともに、評価を明らかにして目標につなげた。それを基本として具体例を示し、その結果を報告書としてまとめた(全75ページ)。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
各教育現場のニーズに応え、ダンス経験の少ない教員(小中高の体育やダンスを専門としない教員)が、基本的な授業展開の見通しをもって指導ができる授業モデルを検討した。共通理解が図れるよう、簡易的な内容で平易に提示した授業モデルは、ダンス(表現運動)指導の一般化への提言として意義をもつと考える。
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