研究課題/領域番号 |
16K01663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
増本 賢治 九州大学, 人間環境学研究院, 准教授 (20553423)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ランニング / 体重免荷 |
研究成果の概要 |
本研究では、ランニング時の体重免荷の割合、ストライド頻度、走行速度および走行方向の変化が、生体力学的応答、生理学的応答および主観的応答に及ぼす影響について検討した。その結果、ランニング時の体重免荷の割合、ストライド頻度、走行速度および走行方向の変化は、ランニング動態(例:筋活動量・筋活動パターン、関節角度、酸素摂取量、心拍応答および主観的運動強度)に影響を及ぼす可能性が示唆された。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
健康の維持・増進を目的とした、ランニングの運動プログラムの安全かつ実践的な応用に関しては、より詳細な科学的検証が求められている。今後、ますます科学的根拠に基づく運動処方が必要不可欠となるが、本研究結果によって、種々の条件下でのランニング動態が明らかになり、安全かつ効果的なランニングの運動方法論に関する基礎データを得ることができた。
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