研究課題/領域番号 |
16K01707
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
堀池 巧 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (50770848)
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研究分担者 |
前鼻 啓史 目白大学, 人間学部, 専任講師 (00803636)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | サッカー / コーチング / ゲームパフォーマンス分析 / ポゼッション / ランニングパフォーマンス / ボールポゼッション / 高強度ランニング / 競技パフォーマンス / 高強度走 |
研究成果の概要 |
本研究は高強度走中におけるボールポゼッション攻撃に影響を及ぼす技術的要因および体力的要因を明らかにすることを目的とした。ボールポゼッションが試合中のアクティビティプロファイルに与える影響について異なる競技レベルの比較から包括的に調査した。結果、試合中のアクティビティプロファイルの傾向は競技レベルで大きく異なるとともに、減速に関するアクティビィティはボールポゼッションと強い相関関係にあることが明らかとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究の成果からボールポゼッション攻撃方法の向上を目的としたトレーニング方法の確立に向けて、コーチがチームのボールポゼッションに関係するアククティビティプロファイルを観察し、最適な身体的および技術的なトレーニングセッションや戦術を選択する際に有用なエビデンスとなることが予想される。ひいては育成年代からのトップクラスにわたって競技力向上の一助となることが期待される。
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