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アダプテッド・スポーツが地域スポーツの振興に及ぼす影響に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 16K01717
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 スポーツ科学
研究機関西九州大学

研究代表者

山田 力也  西九州大学, 健康福祉学部, 教授 (00320317)

研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2019年度)
配分額 *注記
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワードアダプテッド・スポーツ / 地域スポーツ振興 / スポーツ・ボランティア / スポーツボランティア / 意識変容
研究成果の概要

アダプテッド・スポーツを用いた地域交流イベントのボランティアを対象に質問紙調査を実施した結果、障がい者や高齢者への意識を即時的に肯定化し、活動を継続することでその意識を高位に維持することが示唆された。次に、障がい者スポーツ施設を利用する身体障がい者を対象に質問紙調査を実施した結果、ボランティアに対して不快な体験をした者の割合は4割を占めたが、その意識は関わる回数が多いほど低くなる傾向が示唆された。
以上、すべての人を参加可能とするアダプテッド・スポーツの場は、そこに集う人々のお互いを受け入れる意識とお互いの立場に立った思考を促す契機につながるなどの地域スポーツに及ぼす効果が明らかとなった。

研究成果の学術的意義や社会的意義

2011年のスポーツ基本法の制定以降、行政及び各関係機関・団体によるアダプテッド・スポーツ関連事業が展開されているが、その多くが障がい者のみを対象にしたものに止まっている。また、その具体的な実態については総合型地域スポーツクラブを中心とした限定的な場での研究がほとんどを占めている。
本研究より、アダプテッド・スポーツを用いた地域の誰もが参加可能なイベントの開催は、そこに集う人々の相互理解を促進する作用の可能性が示唆されたことから、アダプテッド・スポーツによる地域スポーツの新たな推進・振興のあり方と、その影響による地域そのものの変化の可能性を探求する学術的な意義を示す結果となった。

報告書

(5件)
  • 2019 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2018 実施状況報告書
  • 2017 実施状況報告書
  • 2016 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2017 2016

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 身体障害者スポーツ実施者からみたボランティアに対する意識及び関係性に関する研究2017

    • 著者名/発表者名
      山田力也・松尾哲矢
    • 学会等名
      日本体育学会 第68回大会
    • 関連する報告書
      2017 実施状況報告書
  • [学会発表] アダプテッド・スポーツイベントにおけるボランティアの意識変容に関する継続調査研究―障がいのある人に対する意識とスポーツ価値意識に着目して―2016

    • 著者名/発表者名
      山田力也
    • 学会等名
      日本体育学会 第67回大会
    • 発表場所
      大阪体育大学(大阪府泉南郡)
    • 年月日
      2016-08-26
    • 関連する報告書
      2016 実施状況報告書

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公開日: 2016-04-21   更新日: 2025-11-18  

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