研究課題/領域番号 |
16K01721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
兼村 裕介 仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (30555280)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | タグラグビー / ゲーム様相 / ラグビーフットボール |
研究成果の概要 |
小学生対象に開催されているタグラグビー全国大会(サントリーカップ)のゲーム分析を行った。全国大会上位チームと下位チームには防御の戦術、スキルに差があり、上位進出を狙うチームは、守備力を向上させなければいけないことが分かった。また、ゲーム分析や大会中の映像を元に、大会の安全性や競技性を検討した場合、現行のルールでは、若干の問題点があると考えられた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究によってラグビーの導入スポーツとして行われている「タグラグビー」の競技的特長の一部が明らかになったと考えられる。このことにより、「タグラグビー」と「ラグビー」の違いが明らかになり、選手がラグビーへ移行するときの問題点の一部がわかった。また、「タグラグビー」のスポーツとしての発展や安全性の向上に寄与することができたと考えられる。
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