研究課題/領域番号 |
16K01767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 岐阜薬科大学 |
研究代表者 |
寺町 ひとみ 岐阜薬科大学, 薬学部, 教授 (20405129)
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研究分担者 |
堺 千紘 岐阜薬科大学, 薬学部, 研究員 (20773279)
勝野 眞吾 岐阜薬科大学, 薬学部, 名誉教授 (70098523)
舘 知也 岐阜薬科大学, 薬学部, 准教授 (80618447)
野口 義紘 岐阜薬科大学, 薬学部, 助教 (80724608)
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研究協力者 |
北垣 邦弘
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医薬品の正しい使い方 / 継続的な教育啓蒙プログラム / 医薬品の授業 / 継続的な教育プログラム / 健康教育 |
研究成果の概要 |
中学校保健体育科授業から「医薬品の正しい使い方」に関する知識を習得し行動につなげることは難しいと考える。中学校保健体育科の「医薬品に関する授業」を受講した、全国の高校1年生約4万人を対象に調査をした。岐阜市の小・中・高等学校の児童生徒を対象に調査をした。継続的な教育啓蒙プログラムを開発し小金田中学校の生徒、大学祭では地域住民を対象に実施した。「医薬品の正しい使い方」ステッカーを作成した。ステッカーは、アンケート回答者およびプログラム受講者に配布した。継続的な教育啓蒙プログラム「医薬品の正しい使い方」プロジェクトを構築し、ホームページ、報告書の作成、学会および論文として公表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
中学校で「医薬品の授業」を実施していない学校があること、また高校1年生では「医薬品の授業」を受講したことがないと思っている生徒が多いことなどの課題を解決するために、薬学の専門家が連携した学校における継続的な教育啓蒙プログラムを開発した。児童生徒および地域住民に対して、本プログラムの継続的な啓蒙により、「医薬品の正しい使い方」を定着させ、セルフメディケーションの推進につながると考える。
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