研究課題/領域番号 |
16K01773
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
吉澤 裕世 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (70758721)
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研究分担者 |
飯島 勝矢 東京大学, 高齢社会総合研究機構, 教授 (00334384)
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研究協力者 |
高橋 競
田中 友規
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2017年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | フレイル / 地域活動 / 地区分析 / まちづくり / 支援体制 / 身体活動 / 社会活動 / 文化活動 / フレイル予防 / 地域分析 / ソーシャルキャピタル / ヘルスプロモーション / 介護予防 |
研究成果の概要 |
高齢者が住み慣れた地域での生活を持続可能とするためには、地域の実情に合わせた支援の充実が求められている。本研究では、地域特性とフレイルとの関係を明らかした上で、高齢者が実施している地域活動(身体、文化、社会活動)とフレイルとの関係について検討した。その結果、身体、文化、社会活動の重複がフレイル予防につながる可能性が示唆された。これらの知見をフレイルサポーター教育の場や学会等で報告をおこなった。また、マスメディアにも本研究の知見が取り上げられた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
今後、高齢化の加速及び介護需要の増加が見込まれている東京圏の一つである都市を対象に取り組んだことで、①東京圏の他の地域への高齢化対策の一助、②高齢者の幅広い活動促進につながる、③行政機関における関連部署連携によるフレイル予防事業への支援組織の促進の便益が期待できる。
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