研究課題/領域番号 |
16K02056
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
中村 艶子 同志社大学, グローバル・コミュニケーション学部, 教授 (30329958)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ワーク・ライフ・バランス / 女性労働 / グローバル時代 / 女性活躍推進 / ワークライフバランス / 女性活躍 / 企業支援 / ダイバーシティ&インクルージョン / ジェンダーダイバーシティ / ジェンダー・ダイバーシティマネジメント / 女性エンパワメント / 企業内保育所 / ダイバーシティ / ジェンダー / キャリア形成 / 社会学 / 経営学 / アメリカ研究 |
研究成果の概要 |
本研究「グローバル時代の女性労働:女性活躍と企業支援」は、グローバル時代における日米の女性労働を、キャリア形成およびワーク・ライフ・バランス(以後「WLB」)面から考察を行ったものである。女性活躍推進を重要課題として掲げる日本と、女性のキャリア推進先進国である米国との比較研究により、女性労働における女性活躍上の問題を浮き彫りにした。本研究の主たる目的は以下の2点である。 1)日米の「キャリア形成」と「WLB」に焦点を当てた女性労働の理論構築。 2)女性が輝きながら活躍できるグローバル時代の労働条件・職場環境要因の発見・分析。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
WLB を推奨する企業の理念・行動、キャリア形成要因での理論構築と最先端のケースからの本研究で行う提言は管理職者の養成や若い世代を始めとする女性たちの意識高揚につながると予想される。女性のキャリア形成と育児支援面等のWLB支援制度の考察を行うことで、日米国際比較での企業社会構造の相違点と女性活躍推進要因が明らかになると予想される。グローバル化時代の新たな働き方の一側面を提示し、女性のキャリア形成とWLB(特に育児)の切り口から理論構築した成果は、社会政策・雇用政策へつながる意義のあるものである。従って本研究は学術的にも社会的にも意義があると考えられる。
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